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着陸場の地形(傾斜)の違いによるハンググライダー着陸時の注意点

着陸場の地形(傾斜)の違いによるハンググライダー着陸時の注意点
ハンググライダーのフライトはたいてい比較的整備されたフライトエリアで行われているが、日本のフライトエリアの着陸場はクセのある場合が多い。そもそも飛行機の着陸に関して理想を追求すると、相当広い面積が必要になるので現実的ではなく、やや制約のある着陸場をどう安全に攻略して着陸していくか、というのがフライヤーの課題となっている。
ハンググライダーの着陸が難しい理由として、ハンググライダーは着陸時に滑空比をほとんど落とせない、ということがあります。なので高性能機ほど着陸は難しくなりますし、下り傾斜に弱風の向かい風で進入した場合かなりロングしてしまうリスクが高まります。

着陸場の下見はとても有益です。初めてのエリアでは当然ですが、普段飛んでいるエリアでも、着陸場の状況や、その日に吹きやすい風向きでのアプローチのイメージ、万一着陸場をショート、ロングした場合のリスクの大きさなどを確認しておきましょう。
普段からよく飛んでいるエリアでも、いつもと違う風向きになると、全然違うアプローチをしなければならなくなるので、そういう場合のことも想定しておくことが必要です。

前置きが長くなりましたが、そろそろ着陸場の傾斜の話に移ります。着陸場がもともと田んぼの場合、田んぼ一枚一枚は水平ですがもともとの地形に合わせて段差ができます。その土地の一番低いところに大きめの水路があって、さらに低いところに川が流れています。基本的には低いところに向かって下っています。
着陸場が河川敷の場合、ほぼ水平に見えても、下流に向かってわずかに傾斜している場合が多いです。また、石ごろごろの河川敷は流れている川に向かって傾斜しています。
当たり前のことをダラダラと書いていますが、私を含むほとんどのフライヤーは飛ぶと普段より頭が悪くなるので、ここで整理しておくことは意味があると思います。

ハンググライダーは操縦がよく効いてグライダーが安定する、やや速い速度でアプローチから最終進入まで行います。そうして、地面に近づいたところで地面と平行に滑空する地面効果に入る、と教わります。しかしいつも同じように地面効果が出るわけではありません。そこに障害物(段差)があればぶつかりますし、たとえ水平に滑空したとしても上り傾斜であれば地面にぶつかります。これを理解していないと、上り傾斜に気づかずにいつものように地面効果を使ってー、ドカシャンとハードクラッシュになってしまいます。
逆に下り傾斜、田んぼの下り段々だと、その傾斜がきつい場合、地面効果というよりも滑空が永遠に?続いて超ロング、想定外の構造物に激突したり、川チン、海チンにつながります。
こんなふうに書くと、自分はそんなヘマはしない、と思う人が多いと思いますが、しっかりと理解しておかないと現実に起こり得ることばかりなのです。

ではどうすればいいのか。
風向きに対して着陸地点に上り傾斜で最終進入を行う場合はショートしても問題ないアプローチをとり、地面との距離に注意して少し早めに減速していって、地面や段差にぶつかる前にフレアーをかける。段差の手前は段差の影になっていて風が無くフレアをかけても機首が上がらない場合もあるので段差の直前でフレアをかけても段差にぶつかる場合があるので少し余裕を持って早めにフレアをかける。

風に対して、わずかな下り傾斜で最終進入を行う場合は障害物のないアプローチゾーンでしっかりと高度を落とし、風が弱い場合は少しロングすることも頭に入れて地面効果を使って着陸する。

風に対して下り傾斜がきつい方向で最終進入してはいけない。風が強くて、グライダーが真下に降りるような場合を除いて、下り傾斜がきつい方向で最終進入を行うのは想定外のロングになるリスクが高いので、たとえ風に正対する向きだとしても、間違ったアプローチだと思います。
着陸場の長辺に沿って偏流をとるイメージで横風進入、フレアの際に風向きを意識したフレアをかけるのが良いと思います。
偏流をとるイメージがないと風に押されて風下側に流される恐れもあるので機首は風上に向けつつも、横風で着陸場に沿って降りるイメージをしておくと良いかもしれません。

動力が無く、滑空比をあまり変えられないハンググライダーの着陸は難しく感じます。

こんなふうに書いている私も昔の足尾でフレア時にベースバーを段差にぶつけてアップライトを2本同時に打ち折ったことがありますし、8年ほど前に最終進入時にとられて川チンしたこともあります。

今の若い人には私のような失敗をしないで上手くなって欲しいのです。





# by taka_sunama | 2020-02-16 12:58 | technic

2019年 フライトログ

2019年 フライトログ
総フライト本数 81
総フライト時間 157時間48分
エリア別内訳
龍門 26本 41h59m
池田山 17本 27h59m
大佐山 5本 24h34m
耳納 2本 4h37m
西富士 2本 4h23m
石津 1本 2h12m
衣笠 2本 16m
板敷 3本 1h54m
三加茂 2本 1h36m
七曲 1本 49m
足尾 4本 6h42m
獅子吼 1本 45m
霊石 3本 1h19m
meduno 6本 17h11m
Gemona 4本 14h38m
Val Sacca 1本 5h14m
Passo Pura 1本 1h40m

割とたくさん飛んだなー


# by taka_sunama | 2020-01-19 23:36 | フライトログ総括

山並みのリッジリフトを理解してグライドすると、少し遠く感じるサーマルポイントにたどり着ける時もある。

2019年8月18日、池田山カップ最終日
この日は事前に予想された、気象条件よりもコンディションが渋く、特に平野を渡って東の低い山並みにたどり着いた後はサバイバルタスクになってしまいました。
私は、サーマルや他パイロットとの巡り合わせが良く、クリスチャンに数分遅れの2位でゴール。このフライトでうまくいったポイントをシェアしておきたいと思います。
結論から言うと、山並みのリッジリフト帯を理解してグライドすると、多少遠く感じるサーマルポイントへの移動が、思っているよりも少ない高度ロスで可能になる場合がある、ということです。
1つ目のポイントはT01(小島山)1kmの帰りの谷渡りでズブって高度ロスした後の展開でした。
牧場付近の上に付けたものの、そのまま南西方向に尾根沿いを進むには厳しい高度になってしまっていました。普段の自分なら、池田山に向かう途中の荒れた上がらないサーマルで回して高度ロス&時間ロスするところでしたが、この日は直ぐ横に鈴木博司さんがいたので、着いて行ってみることに。VGを引いたまま、全然回す素振りなく、どんどん南に進みます。確かにこの日は西風の成分はほとんどなかったので、山沿いは弱い上昇帯でグライド効率としては、まあまあでした。それでも高い池田山の尾根は東から回り込んでテイクオフの前を、ちょうどテイクオフの高度で通過。そのままいつもの展望台の上でスムーズにサーマルヒット。なんと効率的な!
2つ目のポイントは平地を東に渡って権現山で上げて南のT39を取ってT36(セメント)に向かう頃。そう先頭集団が続々と降りてしまった時です。もともと権現山を離れた高度が900mないくらいだったので、大ピンチなのは全員が理解していました。私は集団の中では、やや高かったのですが、セメント付近は前日、低くして降りているので印象が悪いうえ、先にセメント東の尾根に入った機体はズブって高度ロスしているように見えました。とはいえ上がっている権現山に向かうには厳しい高度。ひとまず先にセメントを取って近くにいたクリスチャンの様子をうかがうと、周りを見渡して即座に権現山へ向かう決断をしたように見えました。私と名草もクリスチャンを追いかける形で権現山に向かいます。そもそも権現山までたどり着けるのか?上がらなかったらサブランにも届かなくならないか?と考えたところで仕方ないので、高度200m程の低い山並みのリッジを取りながら、向かいます。権現山の北東側の小さなボールで2周だけ回して数メートルゲインしただけで、そのまま、ギリギリ権現山山頂のリフト帯に入っていけました。この場面の判断は、流石クリスチャン!と思わせるものでした。

こういう話は、今回が初めてではなく、以前もこのブログで紹介していました。大門さんの名言。
主に鳥取霊石山のリッジソアリングについて昔書いた記事

リッジソアリングというと、切り立った地形が続いている場所に程よい強さの風が吹いている場合に、高度を上げたり、キープしたりするテクニック。という理解の人が多いと思いますが、サーマルソアリングと同様にリッジソアリングも奥が深く、競技の世界でも、リッジを如何に上手く利用するか?というのは勝負の分かれ目になることもありますよ。


# by taka_sunama | 2019-08-24 13:57 | technic

第22回ハンググライディング世界選手権 in イタリアトルメッソ

日本チームに助けられた、世界選手権でした。
私の総合成績は39位と、平凡なものでしたが、イタリア、オーストリアなど、ヨーロッパのトップパイロットが多い今のハング界では、他地域のパイロットはアウェイとなる開催地で、今の自分の実力を測るという意味では、残念ながら相応の結果であったと認めざるを得ない感があります。
大会前の目標は総合成績10位以内で、私は全然ダメでしたが、鈴木由路選手が私がやろうとしていたことを9割方やってくれました。どんなパイロットでも、イマイチうまくいかない日、というのは必ず訪れるものですが、そういう日でもキッチリと自分のやるべきことをして、遅くなってもしっかりゴールしていた由路は世界のトップパイロットの一人として認識されたように思います。
大会を終えて感じたのは、もっと貪欲に技術を向上させる為に努力しなければ、望む結果は得られない、ということです。西富士や龍門のリッジを速く飛べる田中元気選手はイタリア、スロベニアのリッジレースでも速く飛べるわけで、やはり自分が出場する大会で自分より上手な選手から技術を吸収し、さらに高める努力を続けなければならないと思います。
個人的に、団体戦にはあまり意味を感じていませんが、一部のトップパイロットの不参加により振るわなかったオーストラリアやチェコ、ハンガリーと比べると日本チームの層の厚さを感じることができました。田中元気選手や加藤実選手はデイリーではシングルでゴールすることは普通になりつつあり、私自身がそこそこ速くゴールしてもチーム得点に使われない、という日もあって頼もしく思うと同時に、もっと彼等の技術を学ばなければならないと思います。
個人成績はガッカリするものの、大会自体はたくさん飛べて好条件の日もあり、非常に楽しめました。
世界選手権で好成績を残す、ということが難しくても、世界の素晴らしいエリアで思いっきり飛ぶ、というのは私の生きる活力になりえるので、今後も出場できるチャンスがあれば、出場したいと思います。
今回は大会中に、全くもってしょうもない大ミスをしてしまい、チームには最後まで迷惑をかけてしまいました。本当にごめんなさい。助けていただいてありがとうございます。
個人的な支援や、ハングエイドを通じた日本チームへの支援、ライブトラックでの深夜までの観戦等、多くの方にご支援、ご声援をいただき、ありがとうございました。

大会結果 リンク

総合成績

第22回ハンググライディング世界選手権 in イタリアトルメッソ_d0065302_19291010.gif



# by taka_sunama | 2019-08-03 18:18 | competition

2019年2月17日 龍門月例会

晴れ、北西風弱め、積雲豊富、max1450m(雲底)
タスク TO→Lタン2kmEXITスタート→コーナン2km→名手小3km→和歌山インター1km→大門口橋LD1km→コカコーラ1km→龍門LDゴール タスク距離68.5km
スタートゲートは12:30、12:40、12:50、13:00
セットby リョウスケ&名草
ゴールは砂間、名草
砂間は12:40スタート、15:20頃ゴールだから、タイムは2時間40分くらい。
和歌山インター取って竹房LD迄がリョウスケ
集計結果は後日。
コーナン、名手小を、そこそこ順調に取ったあと、寺山、JR周辺が上がらないタイミングになり、スタック。
なんとか生き残り山頂戻ってやり直したりしたが、結局JR付近で雲底に付けて西へ。タイミングよく積雲が出来て、リョウスケと一緒に和歌山インターへ。帰りはアテにしていた、グランドサーマルにヒットせず、船戸から西に伸びる低い山並みに取っついて、なんとか上がりました。
今日はライブトラックがとれてたみたいなのでリンクを張っておきます。


# by taka_sunama | 2019-02-18 01:10 | Flight Log

2019年1月2日 耳納

2019年1月2日 耳納
10:30頃テイクオフに着くと、まだ曇っていて、ところどころに雪雲もあった。それでも前向きにせっせとグライダーを組む。時間の経過とともに北西の福岡市の方から晴れ間が近づいてきていて、先に飛んだオガとふじぺーも少し浮いていたので、まあ、上がるでしょ、でテイクオフ。サーマルもリッジもあるにはあるが、かなり上げにくい。テイクオフの高度を行ったり来たりして耐えていると、ユキちゃんと高波がテイクオフしてきて、3人でテイクオフの近くをウロウロするが、ますますジリ貧に。山では粘れなくなったので、ランディング方向へ。しばらくシンクが続いた後、リフト帯に入る。ユキちゃんと高波とオレで協力しながら上げる。ちょうど風向き方向、少し西よりの北西風に沿ってリフトラインが出来ていて何度も切り返して上げた。ユキちゃんが高い位置をキープしながら、積極的に風上のサーマルを当てていて、上手だった。かなり東に流されたけど1300mくらいまで上がったので山に戻ってリッジ沿いに西へ。テイクオフの少し西で荒れている強烈なサーマルにヒットしたので上げていくとわりと裏に流されてしまい、雲底近くまで上げるも効率悪し。また山沿いに戻って西へ。進みは悪いがリッジ沿いはあんまり下がらないのでえっちらおっちらグライダー山まで行ってリターン。テイクオフ近くまで戻ってくるとコンディションが好転していて(風向がやや北に振り、北北西に)みんな上がってる。氏家さんからテイクオフとランディングの間で雲底1500mにいるとの無線。だいたいテイクオフの東尾根から北北西方向に大規模な雲のラインが出来ている。みんなに混ざって上げつつ、北北西へ向かう。サーマルの周期にイマイチ合わず、あんまり上げきれないし、雲の下でも順調に高度を落とす。筑後川の少し手前でサーマルヒット。仲間が欲しくて無線を入れる。
数キロ先の雲底近くに氏家さんを発見。前を飛んでいる人がいると少し強気になって進む。大分自動車道付近まで来るとかなり遠くまで来た気分になり後で確認したら筑後小郡インター付近。ここで1400mオーバーすると、鳥栖JCTはすぐ近くに見えるし、福岡市内も大きく見えてくる。が振り返るとランディングも遠い。氏家さんが上げていたように見えた城山の西の池まで行くが、上がらず、高度も落ちてきたのでリターン。帰りもなかなかしっかりは上がらないものの、そこそこ上げつつ耳納連山に向かうと山裾辺りのサーマルで雲底まで上がり、そのまま雲づたいに西に進み、久留米インター近くまで行って、帰りはリッジに戻って楽々テイクオフへ。(久留米近くのリッジは低いので、ちょっとビビっだけど、大丈夫だった。)
後はお約束で東の鷹取山鉄塔まで行って、適当に高度を落としてランディング。

昔の大会も含め、過去20本くらいは耳納で飛んでいるけど、一番広範囲を飛べたので、記録としては大したことないけど、HG競技委員会のフライトコンテストに申請してみた。
mutaさんのおかげで簡単にフライト軌跡を確認できるようになっていて、素晴らしいと思う。

2019年1月2日 耳納_d0065302_13325088.gif


# by taka_sunama | 2019-01-12 13:16 | Flight Log

ハンググライダーで飛んでいる人で、まあまあ上手いんだけど、時々、ポカや大ポカ(要は失敗)をする人は何に気をつけて飛べばよいのか。

ハンググライダーで飛んでいる人で、まあまあ上手いんだけど、時々、ポカや大ポカ(要は失敗)をする人は何に気をつけて飛べばよいのか。

元々人間は自力では空を飛べないので、簡単には上手に飛べないし、たくさん練習して上手に飛べるようになったとしても、自分のキャパシティを超える状況に遭遇したり、わずかな判断ミスが重なったりすると、大きな失敗に繋がったりします。スカイスポーツの失敗は危険が伴うので、失敗しない方がいいのは当たり前ですが、たくさん飛んでいくと、全く失敗しない、というのは不可能に思います。

まあ、私自身、あんまり人には言えないような大失敗を何度もやらかしているので、言い訳みたいに聞こえますが、私が特別、変わった思考の人間だとは思えず、私の若い頃と同じように、まだ経験値が浅い(おおむね、山飛び200本未満)段階で、いろいろなリスクに対して考えが及ばない若者(初心者)は多く見られます。

で、単に気をつけろと言われてもどうすればいいのかわからないと思うので、少し具体的に考えていきましょう。
多くの人は空を飛んでいる時は飛んでいない時に比べると頭の回転が鈍くなり、冷静な判断が難しくなります。過去に1000本以上飛んでいるようなベテランフライヤーがいつもそつなく上手に飛んでいるように見えるのは、飛ぶことに慣れていて、経験値の浅いフライヤーに比べると空中で冷静な判断ができるからです。そんなベテランでも熱くなり過ぎると周りが見えなくなって、失敗したりします。
私は、良くも悪くも飛ぶことが異常に好きなので、空を飛ぶことには慣れていますが、風が強かったり、山のローター域(乱流域)に入ってしまって、グライダーが暴れたりすると、やっぱり焦ります。そんな時は(どんな時でも、ですが)、その時の客観的な情報を集めます。風の強さ、風向き、乱流の度合い、現在の高度、着陸場までの距離、正規の着陸場に届かない可能性があるのなら、他の場所で安全に着陸できるところはどこか、などです。頭の中で整理するのが無理なら声に出して確認してもいいかもしれません。
そして、その状況で判断に迷ったら、自分の技量において、できるだけ安全な方の判断をしていくことが重要です。なぜなら、気持ち的に、いっぱいいっぱいで飛んでいたり、焦った状況で飛んでいること自体が、すでに危ない状況だからです。

ちょうど風を受ける斜面を見つけて、とりあえず楽に高度をキープできる状況になったり、降りそうな状況からサーマルにヒットして、ひとまず安心できる高度まで上がったりすれば、少しは乱れた心が落ち着き、またフライトを楽しむ余裕が生まれるでしょう。

まあ、高度がなくなったら降りるしかないので、ランディングすることに集中しましょう。ランディングはいろいろな情報を自分で判断し、的確な操作で上手に高度を落としていかなければならない難しい技術だと思います。

テイクオフもランディングも、いつも同じ風が吹いていればそれほど難しいとは思いませんが、実際には、いつも違う風が吹いています。
技術の鍛練に終わりはないように思います。

だらだら書いたわりには、まとまりがなくてすいません。
若者にたくさん飛んで上手くなって欲しいけど、事故は起こしてほしくない、おじさんの独り言でした。
ハンググライダーで飛んでいる人で、まあまあ上手いんだけど、時々、ポカや大ポカ(要は失敗)をする人は何に気をつけて飛べばよいのか。_d0065302_22454685.gif



# by taka_sunama | 2018-06-07 21:10 | technic

EastJapan Championship 2017 day4

59分50秒でゴール。デイリー4位、879点。

10/9 EJC day4 晴れて日照は1日保ちそう。サーマルトップは900mくらいの予想で気温減率は悪い。山沿いのサーマルは期待できるが平地は上がらない。風は弱い南から南西。という気象予想。
タスクは TO→猿公園1kmEXITスタート→風車南1km→国民宿舎2km→茂木ゴール 総距離約38km スタートゲートは12:20、12:40の2回。

気象予想は悪かったけど、パラグライダーはまずまず上がっていたし、タスクの難易度が低く感じたので大量ゴールを予想。まずまず効率良く飛ばないと前日のリードを守れない可能性はある。テイクオフの風が安定しないおそれがあったので、さっさとテイクオフ。わりとすんなり上がって上空待機。
スタートゲート30分前には猿公園の西側の稜線上空で雲底1040mに付ける。それでも猿公園の上にガーグルができると、そっちに向かってしまい、それがイマイチ上がらないどころか、だんだん下がってしまう。もう一度稜線に戻って上げ直すか迷ったが、弱いリフトを引っかけたりしていたので、猿公園の上で待機。結局高度750mくらいでスタート。明らかに失敗だけど、仕方がないのでレース開始。パラ尾根で上げ直した後は風車、国民宿舎はまずまずハイペースでクリア。風車CTRを避ける為に足尾山でしっかり上げて、燕鉄塔で上げて、雨引山で上げて、谷渡り。国道50号付近で弱いサーマルで回していると、高峰山の稜線上に先行機が見えて回していたので、平地ショボサーマルは早めに見切って高峰へ。
高峰の西側稜線はリフト帯ながらサーマルはイマイチで結局、高峰山頂でチョット上げ足して北側にこぼれ、北に伸びる稜線上で平均+2のサーマルをヒット。1000mくらいまで上げて、残り10kmくらいをファイナルグライド。わりと遠くて痺れたけど、途中のリフト帯で減速したりして、ピッタリゴール。
先行していた3機には、結果的には1度も追いつけなかったわけだけど、最後に少し差を詰めれたかな?と思う。
ショートタスクでスタートに失敗すると逆転は難しいようです。
総合得点では優勝しました!
楽しかったです。
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EJC day4 結果
EJC 2017 総合成績

# by taka_sunama | 2017-10-10 19:02 | competition

EastJapan Championship 2017 day3

ファーストゴールでデイリー1位。

10/8 day3 一応晴れてはいるものの、800m程の低い雲底、海風の早めの進入が予想され、タスクはテイクオフ3kmEXITスタートから西に20km、北に10km、また西に9km進んでゴールの39kmショートタスク。スタートはオープン時間無しのエラップス。つまりいつでもいい。
ポイントは西にこぼれるタイミングか?とのテイクオフ前の予想。
2番目にテイクオフするも一上げに苦しみ、ムタが先行して行ったのは知らなかった。最初は雲底700m程なので、もう少し高度が欲しくて待機。時間は12時を回ってきて、西の空は東よりは晴れているので、雲底に着けた人から西へ向かう。足尾山の西側の比較的近いところで上げ直しのガーグルが出来ていたので、そのサーマルに入れそうなタイミングで西側へこぼれる。
まだ、スタートシリンダーの中なので、加波山、足尾山付近でしっかり上げてからスタート。近くに田中元気選手。世界選手権の最も渋い日に単独ゴールを決めるパイロットと一緒に飛ばない手はない。元気君を見失わないようにしながら、やや北側のコースを進む。
高度が取れないので、ちょくちょく上げながら進み、第一パイロン手前4km付近の街の上で元気君に引き離されてしまったで、自分でサーマルを探したら割と良いサーマルに当たり900m程まで上がる。
第一パイロン取って北に進むレグは下層の南風と鬼怒川の東側に出来ていたリフトラインに乗って、わりと順調。先行していた太田君をかわし、再び先行する元気君が見える位置になる。しかし、第ニパイロンの橋に近づく頃には高層雲がしっかり張り出してしまい日照が弱まり、本日終了の雰囲気。橋を取った先の小さな集落の上で元気君が回していたので、そこに合流するけど、とても上がるサーマルではなく、元気君はサーマルを探しに更にゴール方向へ向かって行ってしまった。高度300mくらいで回しだして250mくらいまで下がったところで太田君が近くにきて少しだけ南側で回しだしたのでリフト帯を外さないように丁寧に回していると少しずつ上がってきた。高度350mくらいまで上がった頃に後続の集団が合流。南東風に流されていき、ゴールまでは6.5kmくらい。700mくらいまで上がったところで、砂間がファイナルグライドをかける。
ゴールが見えてきたけど、機体が見えないのでどうやらファーストゴール。
なかなか気持ちいいもんです。
結局、最後の渋々サーマルで上がった7機だけがゴール。いろいろラッキーな展開でした。
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EastJapan Championship 2017 day3_d0065302_17143715.jpg
自撮り難しい。(^^;;

EJC2017 day3 結果


# by taka_sunama | 2017-10-10 16:06 | competition

第21回ハンググライディング世界選手権 in ブラジリア で感じたこと。自分用メモ

1.集団を上手に利用する。
世界選の競技中の大集団はストレスでもあるが、上手に集団で飛べば、とても速いペースで飛べるし、渋い空域で低くなってしまってもみんなでサーマルを探してなんとか生き残れる場合も多い。明らかにコンディションが良い空域は集団を引っ張るくらいのペースでもいいが、先の状況が読めない時や渋そうな時は先頭でサーマルから離脱するのは避けたい。集団の中で常に高い位置をキープできると良い。

2.自分で客観的に判断する事は大事
世界チャンピオンクラスのトップパイロットや、世界選手権の先頭集団でも必ずしも常に正しい良い判断をしているわけではない。
風の状況や、タスクに応じて、常に自分で客観的に判断して飛ぶことが大事。

3.ルールを正しく理解し、計器をうまく使って不必要な減点を避ける。

4.計器の情報も必要だが、自分の目で観察して得られる情報や、リフトラインのイメージ、グライドパスなども大切な要素。

5.安全なランディングゾーンが確保出来ない空域では多少遅くなってもキープハイで確実に進むべき。サーマル混じりのリッジリフトは不意に風が弱まったり、風向が変わったりすると急に上がらなくなることもあるので、悪い状況になることも想定して飛ばなければならない。
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# by taka_sunama | 2017-09-01 07:27 | competition
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ハンググライダーフライトログなど


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