takashiの独り言

takashi427.exblog.jp ブログトップ

<   2016年 12月 ( 1 )   > この月の画像一覧

ハンググライダー、ランディングの流れ

私の立場上、不本意ながら早めにランディングしてしまいリフライトも難しい状況では、ランディング場で風の状況を発信したり、場合によっては無線誘導をすることもあります。

スカイスポーツの着陸というのは、奥が深く難しいのですが、だいたいの流れはあるので、その流れを理解して実践していくことは重要です。

まず、ランディング場に近づいてきたら、風向、風速を確認します。飛ぶ前や、飛んでいる時も感じているはずですが、ランディング場の風向、風速は特に重要なので、吹流しを何度も見て風を確認してください。
次に風に対応するアプローチをイメージして、そのイメージに沿ってアプローチ飛行、高度処理を行います。基本的には少し速めの速度でアプローチします。アプローチはイメージとずれていったり、不意の気流の乱れでコントロールが遅れたりすると、リスクが高まるので、最もコントロールが効く速めの速度で行いましょう。そして、この速めの速度はファイナルターン、最後の直線飛行でもキープしていきます。
この、速めの速度が何km/hかによりますが、直線飛行に入って高度が3mくらいからコントロールバーを引いていた力をスムーズに緩めていって減速させます。
ベースバーと地面が1mくらいになる頃にはコントロールバーは持っているだけのニュートラルな位置になっていて、減速を続け、グライダーが失速する直前にフレアーをかけます。
高度が高いうちに減速してしまってフレアーのタイミングを迎えてしまってはいけませんし、高度が低くなっても減速していなくて、速度が速いまま接地してしまうと、ハードクラッシュになります。また、速度が速いままで、まだフレアーのタイミングとしては早いのに、地面が近づいたからフレアーをしてしまうと、俗に言うロケットフレアーになります。
さて、ベースバーからアップライトへの持ち替えはいつするの?という問題がありますが、持ち替えるスキがある時?ですかね。持ち替え、というのもリスクのひとつなので、今は持ち替えなくてもいいスカイフローターハーネスで初ソロフライトをするスクールが多いです。
ランディングの終盤では、とにかくグライダーを水平にさせることに神経を使いたいので、速めの速度から減速、フレアーまでの流れは考えなくてもできるくらいになって欲しいところです。

もうひとつ、フレアーして無事に着陸できたら、すみやかにグライダーを後続のフライヤーの邪魔にならない場所に移動してください。自分がぶつけられない為にも重要です。
[PR]
by taka_sunama | 2016-12-23 16:54 | technic | Comments(0)
line

ハンググライダーフライトログなど


by taka_sunama
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31