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カテゴリ:competition( 83 )

第13回 池田山カップ 雑感

2016年 8月11日〜14日までの4日間、第13回池田山カップが開催されました。4日ともゴール者が出るタスクが成立して、砂間は4日ともゴールでき、総合成績で2位でした。
考えてみると砂間は過去に3度、HGシリーズ大会で優勝していますが、3度とも2日成立の大会で、4日以上成立した大会としては過去最高位だったかもしれません。

細かいログは省略して、この大会でうまくいった点とうまくいかなかった点、あと、少し池田山の飛び方や、コンペでの飛び方のセオリーをダラダラと書き留めておきます。

1. ルートナビゲーションの変更
私はフライテック6030を使っていて、大会前の練習と過去の池田山の大会での経験から、オプティマムルートを使わずに、普通のコンペティションルートを使っていました。day1、day2とゴールはしましたが、点数には満足出来ず、特にday2は沖に出るタイミングで遅れをとってしまい、結果的にアレックスから約20分も遅い平凡なタイムになってしまいました。このままでは上位入賞は見込めない、と感じたのでday3からはオプティマムルート&オートマップ機能を使いました。結果的にはこれがかなり上手くいったと思います。

2.リフトラインの意識
リフトラインを意識して、うまく使えると、高度を落とさずに移動できるので効率がいいし楽しい!というのは、このプログでも何度もふれていますが、今回の大会でも何度かリフトラインに載せてうまくいきました。山の往復では、池田山の尾根筋の一つ裏側(西側)の尾根筋を上手く使うのがポイントで、特に北の小島パイロン(のビックシリンダー)に向かうとき、多くのパイロットが上限近くの弱いサーマルでしつこく上げているのをしり目に、裏の尾根筋のリフトラインに載せてさっさと小島パイロンを取りに行けました。
また、day1、day2のファイナルグライドでは大野町内を流れる小川沿いのリフトラインを狙って飛び、向い風のレグでの高度の損失を抑える事に成功しました。ただday3では同じコースでもかなりズブったので、いつも使えるわけではない、とも言えます。ちなみにday3は最後のパイロンをとった後も、地上のトリガーになりそうなポイントを繋いでグライドして高度的にギリギリだったわりにはゴールには少し余裕を持ってたどり着きました。

3.風上のパイロンは多少低くても取れるうちに取っておく。
day3で振るいになってしまった最も風上側の焼却場パイロンですが、アレックスと鈴木博司さん(と小高さん?)以外は焼却場を取った高度は割と低かったと思います。砂間も権現山から焼却場の間のサーマルがあまり良くなく、必要以上に粘り過ぎる事なく、高度がある内にちょっと強引に焼却場を取りました。焼却場からセメント工場のレグは低い高度をずっと流す感じになりましたがリフト帯を外さなければ、なんとか浮いていられるので、粘りながら、次のポイントを探し、結局まともに上げ直せたのは権現山でした。

4.スタートが下手だった。
スタート時刻前の上げがイマイチで、スタートする高度が一番高い人よりも少し低く、スタートダッシュに失敗した。ただ、雲底スレスレは精神的にもキツいので意図的に逃げていた面もあったと思う。スタート時刻と上げのリズムもコントロールして、もっとスタートを上手く切れるようにしていきたい。

たぶん、今、成績がいいのは自分にそれなりの自信があり、自分の判断でコンペに臨めているからだと思う。あと、「やっぱりゴールが大事やでー」はトノヤンの名言。
総合成績はこちら

day3、ゴール直後の砂間
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day3、トップ4(アレックスより先にゴールした4人) ナイナイ、砂間、マツ、元気
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写真は、ぴらい撮影


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by taka_sunama | 2016-09-06 20:16 | competition | Comments(0)

2015/9/23 足尾 日本選手権 Day5

晴れ 南東〜南西の風 雲底1600m
タスク TO→スタートビッグシリンダー→猿公園→高根沢町仁井田駅→黒羽ニコンゴール 総距離約80km
効率よく速く飛べたという意味で印象深いフライト。
ファイナル勝負で大門さんに引き負けて10秒差の2番手でゴール。

ぶっ飛びのリスクは低そうだったので、早めにテイクオフしてスタートに備えた。飛んでみなければわからないこともあるもので八郷役場周辺のグランドにもしっかり雲ができていて山で一緒に雲底に着けた博司さんもグランドへ。よく見るともう一人(シゲト)既にグランドで回していた。結果的にこのグランドサーマルは広範囲に30分近くも続き、有力選手の多くがスタートシリンダーの風上であるグランドの雲底からスタートしていた。

スタートしてから猿公園、加波山、富谷山を越えて10kmくらいまではペースの速いスピードレース。上昇率の高い高度帯(900m〜1400m)をキープしつつ、ほぼ真っ直ぐグライド。富谷山の北側からは、大門、板垣、鈴木博司、砂間、田中元気の5人で集団を形成し調子よく進むが仁井田駅パイロンの手前15kmくらいからのサーマルはそれほど強くなく、ややペースが落ちる。
グライドのコース取りで失敗したのか元気は低くなり集団からは脱落。砂間も駅パイロン手前5kmくらいでのサーマルで上げ遅れ、やや遅れをとる。
仁井田駅を取ったあと弱いリフト帯に入ったのでブレーキを踏んで上げ直しをはかる。先に進んだ3人も2〜3km先で回しているが上がりはよくない。砂間がまずまず上がりかけたところで、シゲト、まっつん、岡田さんがサーマルに入ってくる。情報量が増え、上げの効率がよくなり1500m以上上がる。残り20数km。そのままファイナルのつもりでグライドをかけるも、もうひと上げしたいところで回っている大門さん発見。迷わず被り、充分にゴールに届く高度を稼いでからファイナル。意地の張り合いで引き込み過ぎてゴールをショートするのを嫌い、大門さんの10m後方を100km/hくらいでグライド。ESSに近づくと大門さんのスピードは更に上がり、やや引き離される。
ゴール役員の岩村さんのゴール設営がなんとか間に合い、黒羽ゴールにランディング。
凄く楽しかった。




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by taka_sunama | 2015-09-26 03:38 | competition | Comments(0)

第20回 ハンググライディング世界選手権 in メキシコ 雑感

少し時間が出来たので、ザッと先日の世界選手権を振り返ってみます。
大会の競技日程は11日間で途中休養日が入って10本の競技になると思われましたが、10日目、11日目が競技をするには厳しい気象条件となって、飛ぶ前にキャンセルがコールされ、8本での成立になりました。キャンセルになった2日間も決して飛べない条件ではなかったのですが、近くで雨が降っていたり、やや風が強くランディングのリスクが高い可能性があったりで、もう8本しっかり飛べてるし、無理してやることないね、っていう雰囲気で熟考の結果、キャンセルになりました。

結果は95人参加で砂間は30位でした。
よく、日本人トップおめでとうございます、と言われたり、自分でも一般の人には日本人トップでした、と言ったりするのですが、まだまだ実力では上のレベルにいると感じる、大門さん、板垣さん、鈴木博司さんの出ていない世界選手権で日本人トップでも、そんなに嬉しくないし、あんまり意味はないかな、と感じています。
個人的に大会前に立てた目標順位は総合10位以内でした。目標なので実現可能なもっとも高い順位だと思っていたのですが、そういう意味ではそれほど間違っていたとは思わないし、目標に対する結果としては惨敗ですが、現在の自分の実力通りの結果だったと思います。

タスク毎の反省は省略して、結果を分析すると、より上位を狙うなら、コンペでの実力を高めることと、開催エリアをよく知ることが重要に感じました。
例えばトップ10のメンバーを見ると意外にもプレ世界選に出場していたのは4人ですが、優勝、準優勝の二人はプレでも好成績でしたし、マンフレッドがプレに出ていたら、また違った展開になっていたと思います。
コンペでの実力を高めるには、海外のよく飛べるコンペに継続的に出場できれば一番いいのですが、お金が続かないので日本でのコンペに高い意識で参加しつつ、お金を貯めて次回のプレ世界選手権に出れるように環境を整えていくしかないかな、と思っています。

今回の世界選手権で改めて感じたコンペにおける大切なことは
1.スタートの重要性
今回の世界選手権では、スタートシリンダーを大きくして集団をバラけさせて、混んだガーグルのリスクを減らし、スタートは実質最初の一回の一斉スタートでした。なのでスタートに5分以上遅れると、もはや勝負にならず、1分遅れでもかなり出遅れる、という印象でした。
砂間はタスク7でスタート前30分にスタートラインで上げ切っていたのに、不用意に単独で、より風上に動き、結果的にスタート時間に低くなってしまい、8分遅れでスタート。この日は比較的ショートタスクのスピードレースだった為、焦りも手伝い、タスク半ばでランディング。致命的な200点代を取ってしまい、一番悔やまれるタスクになりました。

2.特にタスクの難所では、キープハイを心がけ、マイペースで飛ぶことも大事。
日本チームが全員降りてしまったタスク1ですが、二つ目のターンポイントを取る前に砂間とユウジは先頭集団に入っていました。そこから三つ目のターンポイントに向かうところが標高が高く、対地高度が取れないエリアでしかも向い風。
砂間はまずまずの高度を取って進んでいたのですが、前の集団を追いかけようとやや焦り、しっかり上げ切る前に動いてしまったあと、地面が高い位置での上げ直しに失敗し、その後粘ってはみたものの結局ランディング。かなり難しいレグに感じたが、結果的には40名以上の大量ゴールで、慎重にキープハイでこのレグを攻略したパイロットがゴールしていたようでした。

3.トップパイロットと一緒になったり、先頭集団に追いついたりしても、一喜一憂せず、冷静にタスクをこなす。
実際に世界のトップパイロットとは、トータルの技量差がまだあるのだが、特にコンディションが渋い空域があると、トップパイロットもスローダウンせざるを得ないため、わりと追いついたりする。ここで変に嬉しくなって強気になったりすると、もともと厳しい空域なのであっさり降りてしまう。またトップパイロットも人間なので、彼らの判断が常に正しい訳ではなく、不用意についていくと一緒に降りることもあります。
タスク2の最終レグはまさしくそのパターンで渋くて厳しいレグなのはわかっているのに、この集団ならなんとかするだろう的な安易な考えで長いグライドをしてしまい、あっさり降りてしまいました。

どうしても反省点ばかりになりますが、結果を分析して気がついた事で、特にタスク6で砂間はデイリー6位だったので、全タスクで勝てなかったパイロットは準優勝のアントワンだけでした。
つまり、これはハンググライディング競技の本質なのですが、競技の性質上、タスク毎の結果は、どうしても運に左右されることがあります。それでも何本かタスクを重ねると、やはり実力が反映された結果になります。
大事なのはタスク毎の結果に一喜一憂せず、一日一日、ベストを尽くしてフライトすることだろうと思います。

日本チームとしては、皆が協力して、それぞれがベストを尽くしたが、残念ながら自力が足りず点が取れなかったという印象でした。
プレ世界選手権に出場していたのは砂間一人でしたが、競技開始1週間前に全員が現地入りし、十分に練習フライトが出来たのは非常に良かったと思います。
また、各自の無線機が、それなりに高いレベルだったので、各自が現状を短く伝えるだけでも有益な情報が多く、結果的には、まともな形のチームフライトが出来ていたように思います。

最後に今回の世界選手権にあたり、たくさんの御支援、御声援ありがとうございました。結果的には、予想以上にお金がかかり、皆さんからのカンパやハングエイドの支援がなければ、砂間としてはホントにお金が足らなかったと思います。
(実際、ちょっと足らない感じですが (^^;;)

是非、気軽に声をかけていただき、世界選手権の話や、ハングの話を聞いていただければ、微力ながら今までの経験をお話しできると思います。

もっと上手くなって、次回のブラジル、ブラジリアの世界選手権では、より上位に入れるように頑張ります。
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by taka_sunama | 2015-04-13 14:18 | competition | Comments(0)

2015年2月7日 紀の川スカイグランプリDay1

龍門大会初日
西南西弱め
高層雲が張り、日照も弱くなっていく予報だったが、予報よりも日照がもち、後半日照が強くなった。
テイクオフ 12:39
ランディング 14:46
フライトタイム 2時間07分
最高高度 1126m(ASL)
累積獲得高度 4860m
最高速度 109km/h

タスク TO→JR→Lタン→荒川中→寺山→井阪橋→デュプロ→三谷橋

個人的な予測で、かなり渋めで良くなるのは後半だと思っていたが、あきと松田さんが順調に上がっていくのですぐに列に並ぶ。
飛んでみると、リフトは渋めながらも順調に上がり1100mくらい。エラップススタートなので、しっかり上げきってからJRへ、龍門南西斜面であげ直してLタンへ、また戻って上げて荒川中、低くなって寺山付近でスタック。我慢して粘るがたいして上がらず700m弱で井阪橋へ。JRを見上げる高度で帰ってくるが、風がタイミングよく西になっていて、JR下から上げる。寺山付近でも粘るがさっきよりも上がらず高度500mくらいで龍門へ。
龍門の下を15分くらい磨いてなんとか上がり1000m弱。
用心して尾根の上を東へ向かうと強めのサーマルに当たったので、上げ足して1100mくらいで、ファイナル。
余裕の高度でゴール。タイム1時間45分。

予測も現実もサバイバルレースだったので、慎重に高度を取って飛んだ。ファイナルグライドの見切りを早くすれば、5分近くはタイムを縮められたが、この日は確実なゴールが優先されると考え、慎重なファイナルになった。
結果は4番目ゴールで、得点は5番目。
コカジが速くて悔しいが、時間帯が違うので仕方ないかな。やっぱりゴールは気持ちいい。
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前半ゴール組。この中では井阪橋を取ったのは砂間が1番早かったが龍門下でスタック中に3人にパスされた。
ゴール順は板垣さん、鈴木由路、鈴木博司さん、砂間。
写真は板垣さんのFBより。

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by taka_sunama | 2015-02-09 12:36 | competition | Comments(0)

バジェデブラボーの町並み

2015年、世界選手権の開催地バジェデブラボーの町並みの写真です。
今年のプレ世界選手権に参加した時に撮った物です。
バジェデブラボーはメキシコシティから150kmくらい離れたところにある観光地で、町は小高い丘になっています。一番高いところに教会と中央広場があって、一番低いところに湖があります。湖の近くにハング、パラのショップがいくつかあり、その近くの貸し店舗みたいな場所に大会本部が設置されます。
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by taka_sunama | 2014-11-12 22:04 | competition | Comments(0)

バジェデブラボーで一番上がった日

今年の3月6日のフライトデータです。
場所はメキシコ、バジェデブラボー周辺エリア、プレワールド6本目。
高度4628mは今迄のフライト人生で最高高度だと思います。さすがに寒かったですね。
この日は、体調不良のなか、なんとかゴールするも、結局スタートシリンダーの勘違いで30分以上フライングしていた事になり、ぶっ飛び点でした。T_T
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ゴールはメチャ広かったですが、コリーナはドラッグシュートを使ってました。
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by taka_sunama | 2014-11-11 20:14 | competition | Comments(0)

フランスアヌシーで活躍中の日本代表選手の皆さんへ

フランスアヌシーで活躍中のハンググライダー日本代表の皆さん、フェイスブックやブログでのフライト報告よりも、しっかり睡眠をとって体調管理に重点を置いて下さい。大会は約2週間の長丁場です。体力が無くて、途中で降りてしまうのは仕方ないですが、風邪を引いて飛べない!なんて事になると、悔んでも悔みきれません。
外国でのフライトは刺激的だし、遠く日本からの応援メッセージには直ぐに返信したいと思いますが、シャワーを浴びた後は身体が冷える前に、サッサと寝ましょう。

なぜ、こんなあたりまえの事をわざわざいうのか?というと、過去、私はスペインでもメキシコでも普段はめったにひかない風邪を引いてしまったからです。
特に、大会後半は体力が消耗しているので、ちょっとした不注意で簡単に風邪を引いてしまいます。
とにかく、早く寝てください!

どうしても記録を残したい人は、朝、少しだけ早起きしてネットするのがお勧めです。フォーブスでは氏家さんが毎朝、ブログ報告してくれてました。

幸い、ライブトラッキングやチームリーダーの報告、わりと早いリザルトのアップで大会の雰囲気は感じられます。

まだまだこれからです。
頑張れ、日本!
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by taka_sunama | 2014-06-27 19:36 | competition | Comments(0)

2014/3/23 板敷 最終日

先週のハンググライダー日本選手権in板敷スプリングフライトの最終日にタスクトップのフライトが出来たので、フライトログを残しておきます。
当日は気象予報では、かなり好条件との話でしたが、テイクオフの高度での風向きが北西で強く、南向きの板敷としてはテイクオフとテイクオフ後の最初のひと上げが、非常に厳しい事が予想されました。
前日まで、1本しか飛べていなかったので、最終日にまずまず飛べないと日本選手権としては不成立となってしまいます。タスクコミッティーはなんとか飛べて上がれば、みんなが距離を伸ばせるタスクを考え、時間も板敷エリアとしては早すぎると思われる、11時テイクオフオープン、11:30スタートゲートオープン、インターバル5分の最終スタートが12:30と設定。タスクは
TO→病院→吾国山→笠間→友部→内原→大洗のタスク距離は約50km。
ダミーが少し上がっていたので、テイクオフの風に注意しながら、競技が始まるがアーリーバードと最初に並んだ選手はぶっ飛び。風も悪く、テイクオフが止まる。ここで既に11:30を迎え、上がれば早いもの勝ちの展開へ。
まだ、北西成分が強い中、このタイミングでテイクオフした岡田さんは、真っ直ぐランディング近くの小富士に向かい高度180mほどでサーマルヒット、1番上げを決める。その後、田中元気、鈴木由路、砂間の順にテイクオフ。テイクオフ前でちょっと頑張るもやはり上がらず、小富士へ。高度は低いので、かなり慎重になるが、小富士の北側のリフトは比較的しっかりしていて、みんなで上がり出す。このガーグルには元気、由路、砂間、コカジ、ムタ、ババがいたかな。北西の風に流されながら難台山方向に上げていく。
ちょうど、上げ切る頃に病院からリターンしてきた機体が1機。岡田さん。
12:05に上げきっていた集団が高度2000mちょいでスタート。病院リターン。高かった、ムタ、コカジが先行し、元気、砂間、由路が追う展開。吾国手前で、トノヤンがいいサーマルで上げていたので上げ直し。ここで1700mほどまで上げて、吾国とって笠間へ。先行していた数機も、まだ視界に捉えられる状況。平野に出てからは、それほど良さそうじゃなかったので、由路と一緒にイマイチなサーマルもちょくちょくかまいながら進んでいくと、笠間と友部の中間辺りで先行機が上がり出した。直ぐに下に入ると、手応えのあるサーマルにヒット。心地よく上げていると、砂間の上に大門さん登場。1番がっかりしたのは元気だろう。
砂間と由路がヒットしていたサーマルバブルが育ち、結局、みんなが合流して上げきり、友部へ。同高度に元気、大門さん、砂間、由路、岡田さん。
友部をとって、内原に向かう途中、高度も低くなってきて、バブルなサーマルをかまっているところで、由路と岡田さんとは高度差が付き、元気、大門さん、砂間がほぼ同時に内原をとる。まだ、ゴールまで届く高度はないが、元気がやや先行、大門さんと砂間はブレーキ。弱いサーマルで上げだす。
元気も前で低いところから上げだすが、それほどいい上がりではない。砂間と大門さんの下にコカジが入ってきた。
弱いながらも上昇は続き、バリオのゴール到達予想高度が200mを越えた。しかもこの日のゴールは3kmシリンダーなので、余裕があるはず。到達予想高度が250mくらいで、砂間がファイナルをかける。残り14kmだったけど、実際は11kmのはず。大門さんは後を追ってこない。日本選手権を獲るには元気にさえ勝てばよいので、確実にゴール出来る高度まで上げてからファイナルをかけたらしい。

途中、結構なシンクをくらい、一時、ゴール到達予想高度が90mになってビビったが、ゴールに近づくとリフト帯が続き、余裕でゴール到達。ゴール付近は上がりっ放し。
ゴールランディングが見当たらないので、ウロウロしながら探すが、時計を見たら、まだ、13:05。あっスタートしてから1時間しか経っていない。
あぁ、役員、間に合わなかったんだな。
(^_^;)

砂間のタイムは58分10秒。20分遅れでスタートした、シゲトが55分37秒。
1000点は逃したが、ファーストゴールの938点は嬉しい結果でした。


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by taka_sunama | 2014-03-30 18:28 | competition | Comments(5)

来年の西富士ジャパンクラシックにむけて

先日の西富士ジャパンクラシックは3日とも飛べたし、たくさんゴール者も出て楽しかった。
フライトログは本物ログを見ればわかるので、来年の大会に向けて、今年、気がついた事をメモしておこう。
1.西富士の主稜線(天子〜養毛)の上では、基本的には回さなくてよい。

2.主稜線の上をキープ出来なくなりそうな時は、しっかり高度をとる。

3.ゴールまでの距離が縮まってきたら、何処からファイナルグライドをかけられるか、様子を見ながら考える。つまり後半は尾根上でも良いサーマルがあれば回して高度を稼ぎ、可能なら長いファイナルグライドをかける。

4.バリオ6030のアルチ1はGPSALTIで合わせる。(ファイナルの余裕高度の正確性を上げる為)

5.出来るだけ、ブリーフィング後に地図を見て、パイロンの位置を正確に把握する。

6.自分のリズムを信じて飛んでも、結構速い。自分より前を速いペースで飛ぶパイロットには、降りるリスクが少ない時は着いていった方がペースが上がる。

7.速く飛ぶには、スタックをしない事が何より大事。


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写真は大会の1週間前の富士山
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by taka_sunama | 2014-01-17 16:23 | competition | Comments(0)

2013/10/14 EJC day4

板さんや北野さん、リョウスケがフライトログを書いていたので、恥ずかしながら、私も書いておきます。
目的としては、私の飛び方を参考にして、これからの大会で少しでもうまく飛べる人がいるといいなあ、程度です。

ダラダラ書いてたら、長くなりました。

タスク
TO→猿公園1kmエントリースタート→猿公園→キノコ山→リムジン→燕山→新nasaショップ→関城APゴール

タスクが決まって、ゲートオープンまで時間があったので、状況を観察していたが、風が強めでサーマルが流されていて、あまり高く上がっていない。
が、時間とともに徐々に良くなりつつあり、ダミーの名草が順調に上がっていたので、サッサとテイクオフすることにする。全体では、ムタ、秀子に次いで3番目、ランチャーからは1番。

イマイチ上がらないコンディションで時間が経過するが12時近くになって、前で上がっている北野さんを見つけて、前に出してボチボチ上がり、スタート時間も近くなってきたので猿公園の尾根へ。猿鉄塔近くの尾根の近くで、渋く上げる。数機が下に入ってきて一緒に上げるが、渋い。みんな、もっと沖の日照がある方へ行ってしまったが、1回目のスタートまで、あと数分、高度を落とさなければ、悪くない高度でスタートを切れると考え、居残る。

実際、既に足尾山系は積雲によるオーバーキャストになりつつあり、下手をするとタスクの前半で降りてしまうリスクがあったので、早くスタートして、前半の山での生き残りを有利に進めようと思った。

12:15ほぼきっかりにスタート、そのままキノコ山に向かうが、矢印がキノコに向かない!直ぐに猿公園400mに入っていないことに気づき、猿公園取り直し、キノコ山のCoo東TOに向かうが、すぐにとれない、あっ、チョット手前の山頂なのね。とミスしまくりで高度ロス。おまけに猿公園付近が渋くなり、リムジン取る前にピンチ!中ダンナが猿公園より低いところから上げてきたので、そのサーマルをいただき、繋いで繋いでるうちに2回目のスタート時間になったっぽい。チョット焦ってリムジンをとって、あげ直し、750mくらいまで上げて足尾へ。ここからムタとサイドバイサイド。
足尾イマイチなのでスルーして風車の前で上げたして燕へ。高度がそこそこあったので燕の尾根の懐に飛び込んだら、パイロンが取れた。チョット低かったムタは北に回りこんで燕をとっていた。加波山の東で、2周くらいしたけど、ムタは低いまま、雰囲気の悪い足尾に戻っていった。
いやっ、それは気まずいだろ!と思い、しばらく加波で上げていると、板さん率いる2回目スタート集団がやってきたので、我慢できずに足尾へ。

足尾、渋い。とりあえず、最も確実に高度をキープしやすい、パラTO上で粘るが、たいして上がらない。ので動けない。そのうち2回目スタート集団が、さらに低く足尾に戻ってきた。デコ山付近で回しだし、まあチョットだけ上がり出したので被る。しばらく粘っていると、リョウスケが隣に!いや、リョウスケはまだ燕の前だろう、と気にしない。
と、低い板さんが、猿公園に向かった!マジですか⁈と思いつつ、新nasaショップと猿公園はめっちゃ近い、という事前情報が頭に浮かび、チョット高かったオレは新nasa取ってからでも猿公園にとっつける!と読み、それを実行。猿公園北東側でサーマルにヒット、このサーマルは徐々に良くなり、小高さん、良平と一緒に上げ切る。オレはあとは西に流すだけだからね。

ムタの事をすっかり忘れたオレは、先頭だと思い込み、逃げ切りを図ろうともくろむ。西の景色はなかなか良くて、もう一発当てればファイナルだろう。西に出て、ちょっとしたサーマルで上げていたら、太田が下に入ってきた。ここは、抜かれる訳にはいかないので先に進む。
で、しばらく進むと、ヒット!太田もすぐに入ってくるが、高度差はあるので上げきって、ファイナル!のつもり。残り15km、高度1100m、フォローだし、イケるだろう。一応、コンバージェンスらしきものを意識しつつ、順調に進むが、残り5kmくらいから怪しくなってきた。
残り3km、高度300m。あっ、これ海抜高度だ、対地は200チョイしかない!ダメだ、届かない。
ゴール付近は南風が押していて、南東くらい。煙りを頼りにフォローに流し、しょぼいサーマルになんとかヒット。高度を100mくらい足して、なんとかゴール!

残念ながら、とっくにムタがゴールしていて、オレを見ながらタバコを吸っていた、ように見えました。
すぐに、太田、板さんがゴール。

この日、14人ゴールで、タイムは平凡で、9番目、着順の2番がちょっと効いてこの日の点数は7番でした。

長々とすいません。まあ、たくさんミスもしていますが、あきらめず冷静に判断することで、あんまりよく分かっていない私みたいなパイロットでも、ゴールできるということです。
あー、恥ずかしい。^_^;

もうちょっとまとまった、ポイントとなる大門さんの名言を次回の記事に載せる予定です。
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by taka_sunama | 2013-10-24 19:40 | competition | Comments(0)
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ハンググライダーフライトログなど


by taka_sunama
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